今日,明日は一人暮らし。
電王戦,ほとんど見ることができました。
今日は第三局。
稲葉七段と「やねうら王」でした。
函館五稜郭公園で行われました。
北海道も暖かいです。
練習の様子がニコニコ動画にありましたが,
勝っている将棋も見ておりましたので,期待しておりました。
門を開けて待つ。
横歩どりの将棋から,後手の「やねうら王」が2筋突破を狙いました。
先手の稲葉さんがむしろ,攻めを呼び込む形で,
銀得ながら,2筋の突破を許しました。
それからはあまり,変化のない,一本道の中盤戦との解説でした。
解説と言えば・・・,
糸谷さんのネクタイ,気になりましたよね。
おしゃれな締め方かとも思いましたが,
そうではないようでした。
(午前中.)
(午後.)
スイーツを食し,満足そうな笑顔の糸谷さん.
今日の評価値はYSSでしたが,
2筋を突破されたあたりから,
やねうら王の優勢を示しました。
稲葉さん,粘りましたよね。
するすると玉が浮いて,入玉を目指す将棋。
絶体絶命っぽいところから長かったです。
ですが,稲葉さんも一直線に入玉を目指すわけではありませんでした。
「駒が足りないので,駒を少し稼げたら,入玉を目指してたかも」
とのことでした。
5段目で稲葉玉が残っていたので,
「わざと4段目に入らないのか?」
(やねうら王が入玉モードに切り替わるのではないか?)
とのコメントが生放送,リスナーから流れていましたが,
そうでもなかったようです。
稲葉さんは入玉の将棋が苦手との解説もありました。
解説で印象に残ったのは糸谷さんのお話。
記憶から引用。
自分が不利な状況の場合は,相手の手が広くなるよう誘導する。
かつ,決め手を与えないことを考える。相手を迷わせることを考える。
糸谷さんの場合は,あとは不利な時ほどノータイム指しでしょうか。
竜王戦を思い出してしまいます。
やねさん,強かったですね。
第一局の感想。(斉藤五段-apery)
第二局の感想。(永瀬六段-Selene)
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稲葉さん-やねうら王さんの船江さん観戦記。
棋譜。
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