斉藤さん勝ちましたね。
プロ棋士を応援しておりましたので、うれしいです。
正直、5連敗もあり得るかと思っていました。
コンピュータ側も作ってるのは人間なんですけどね。
なんとなく、プロ棋士を応援してしまいます。
斉藤さん、居飛車穴熊(っぽい)戦型にたいして、
Aperyはノーマル四間飛車。
解説は鈴木八段と木村八段でしたが、
分かりやすく面白い話でした。
Aperyの16手目の「5二金の一貫性のなさ」などです。
「振り飛車には角交換」の格言どおり、
斉藤さんが角交換を迫る手順がうまいなぁと思いました。
(斉藤さんの銀が行ったり来たりしました。)
しかし、序盤をみて、解説陣はすでに
「居飛車(斉藤さん)が、必勝のかまえだ」と言っていたのは、
すごいですね。
昼休憩前のことだったと思います。
斉藤さんの55手目2三歩が終盤まで効いていました。
プロは一目なんですかね。
62手目Aperyの「7七と」で竜を取った手は解説者を困らせました。
プロ棋士にとってはあり得ない手のようでした。
(角・と金に対して竜の交換だし、Aperyの攻撃の足場もなくなるため)
それを見た、村田顕弘さんは絶句。
村田さん:「りゅ、りゅ、りゅう!?」となっておりました。
少し、はやると思います。
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